とりぷるADH オンデマンドセミナー 講座② 恋愛の前に知っておきたい3つのこと 〜自己理解・コミュニケーション・同意〜

夜間講座の第5回のとりぷるADHの講師で、ユースクリニックの記事の担当者である船津先生からのコメントです。

つまずきやすいポイントや、いい恋愛のために大切なことを、具体的に解説していきます。高校生以上の方におすすめです。

講座①「特性」や「暗黙のルール」を知って、

人間関係をスムーズにしましょう(講師:高山恵子)

講座② 恋愛の前に知っておきたい3つのこと

〜自己理解・コミュニケーション・同意〜(講師:船津裕子)

【共通】参加費:一般2000円、えじそんくらぶ準会員

1500円、正会員1000円

オンデマンド配信中

申込締切:2026年12月20日(水)

配信終了日:2027年2月10日(水)

性的トラブルを減らすために

ーユースクリニックをご存知ですかー

講師からのご案内です

静岡性教育研究会代表社会福祉士・思春期保健相談士

船津裕子

私は、LDのある高山恵子代表に大学時代、授業のノートを貸したクラスメートとして講演会などで紹介されたりしますが、今回えじそんくらぶの5月27日の夜間講座「恋愛関係の12のステップと性的トラブルの予防」の講師を担当させていただくことになりました。

さて、皆さんはユースクリニックをご存知ですか? 2026年4月、静岡県富士市で、医療・教育・福祉の専門職と大学生による任意団体、みんなの保健室 FU-YU-CL(ふゆくる)が市との協働事業のユースクリニックとして活動を開始しました。私も参画しています。

クリニックという名がついていますが、医療機関ではなく、気軽に立ち寄れるまちの保健室のようなものです。包括的性教育の遅れが目立ち、家庭や学校だけでは対応しきれない性の問題に対応するのがユースクリニックの重要な役割です。十分な学びが得られず、ネットやSNSで誤った情報が溢れる今だからこそ、「対面で正確な情報を安心して届けられる場」「からだやこころのなんとなくモヤモヤすることをジャッジされず相談できる環境」が求められています。

  • ユースクリニックの重要性について

日本の子どもの自殺率が20年で4,5倍に増加、不登校児童生徒の増加と低年齢化は歯止めが効きません。家庭内トラブル、発達特性、性被害、ヤングケアラー、人間関係のストレスなど、見えにくい背景が複雑に絡み合います。これらをばらばらに対応するのではなく一元化して受け止めることができる入り口、それがユースクリニックです。若年層の孤立や性とこころの課題への対応は限定的であり、既存資源との連携により、地域支援のはざまを埋める中間施設としての役割を果たし、社会インフラとして定着させることの意義は大きいと感じます。