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【目次】
1 ベターライフプロジェクト〜自分らしく生きるために(9)
2 えじそんくらぶからのお知らせ
(1)第21回令和4年度定期総会及び総会記念講演会のご案内
(2)2022年「夜間オンライン講座」17期のご案内
3 各種情報
(1)2022年度世界自閉症啓発デーについて
(2)世界自閉症啓発デー・発達障がい啓発週間 in OSAKA 2022
オンラインセミナー「もっと知ろうよ、発達障がい」
(3)日本福祉のまちづくり学会 関東甲信越支部2021年度第2回セミナー
「自分の身体にちょうどいいコミュニケーション・デザインを考える」
4 編集後記
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1 ベターライフプロジェクト〜自分らしく生きるために(9)
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ニュースレター夏号に現在メルマガでミニ解説を提供しているリーフレット(ベターライフプロジェクト〜自分らしく生きるために)を同封しました。
それを活用し、以下の説明を参考に自分で記入しながら、自己理解を深めていきましょう。
今回は、「BLP1 プラスのセルフトークを増やしましょう(p.9)」について解説します。
皆さんは失敗した時、どんな言葉を自分に投げかけますか?
①また失敗しちゃった、だめだなぁ
②こうなったのはAさんのせいだ
③どうやったら次回はうまくいくだろうか
他にもあるかと思いますが、皆さんが自分自身に言う言葉、これがセルフトークです。
①から③のどれがいいとか悪いとかは一概には言えませんが、皆さんのセルフトークによって、皆さんの次の気分や行動が影響されることがあります。
小さい頃、失敗したときに「なんで失敗してるの、だめじゃない!」と言われることが多いと、
その人がそばにいなくても、自然とその言葉が頭に浮かんでくるということもあるかもしれません。
自分の言動を反省するのは悪いことではありませんが、自分の存在を否定するセルフトークはなるべく少なくしてみましょう。
そのためには、自分がどんなセルフトークをしているか、意識することからスタートですね。
セルフトークも上書きができます。
無意識に出てきた言葉を、意識的に上書きする。
これも大切なことです。
リーフレットの9ページに記入欄がありますので、まずはご自分のセルフトークを観察してみてください。
次回は、問題解決スキルについてお伝えする予定です。
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2 えじそんくらぶからのお知らせ
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(1)第21回令和4年度定期総会及び総会記念講演会のご案内
次回の定期総会はニュースレターでもお知らせしますが、2022(令和4)年6月18日(土)12時~13時にZoomにて開催の予定です。
また、総会記念講演会は会員限定で14時から15時半まで、「困っている子どもへのコグトレの活用」と題して、立命館大学の宮口幸治教授にご講演いただきます。
お申込みは3月下旬を予定しています。
詳細決まり次第お知らせいたします。
(2)2022年「夜間オンライン講座」17期のご案内
第17期(全6回、Zoomによるオンライン開催)のテーマは「2E:まだ発揮していない能力を引き出し、QOLを高めましょう」です。
2Eは発達障害と才能を持ち合わせた状態で、障害の部分だけがクローズアップされて才能が見つかっていないか、開花する環境を整えることができずにそのままになっている場合もよくあります。
能力を引き出す方法を見つけていきましょう。
【講師】高山恵子
【テキスト】
『2E 得意なこと苦手なことが極端なきみへ 発達障害・その才能の 見つけ方、活かし方』
高山恵子著 合同出版 1,600 円+税
17期第3回は2022年3月9日(水)19:30~21:00です。
第3回のテーマは「隠れている能力の伸ばし方1」
【内 容】
やる気スイッチ、不安や怒りのコントロールなど神経伝達物質のメカニズムを理解しましょう。
【参加費】
1回のみ参加 会員 学生 1,500 円 一般 2,500 円
その他:ご入金後、欠席の場合は返金はできませんので、ご了承ください。
代理の方のご参加は可能です。
欠席時の講座内容の録画・録音での提供は行いません。
詳細お申込みはURL: http://ptix.at/bZO9L4
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3 各種情報 (お問い合わせは各主催者にお願いします )
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(1)2022年度世界自閉症啓発デーについて
今年も4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせた行事がいろいろ予定されています。
詳しくは以下のtwitterをフォローしてみてください。
https://twitter.com/waadjapan
(2)世界自閉症啓発デー・発達障がい啓発週間 in OSAKA 2022
オンラインセミナー「もっと知ろうよ、発達障がい」
日時:2022年4月17日(日曜日) 14:00~16:00
開催方法:オンライン形式 (Cisco Webex Meetings を予定)
演題:「発達障がいの理解と支援」
講師:愛知県医療療育総合センター中央病院 子どものこころ科 児童精神科 部長
吉川 徹
定員:500名 (先着順、事前の参加申込みが必要)
参加費:無料
主催:大阪府 福祉部 障がい福祉室 地域生活支援課発達障がい児者支援グループ
メールアドレス: HattatsuG@gbox.pref.osaka.lg.jp
◆講座の詳細・申し込みはこちらをご覧ください!
https://www.pref.osaka.lg.jp/chiikiseikatsu/hattatsusyogai_osaka/areness_seminar2022.html
(3)日本福祉のまちづくり学会 関東甲信越支部2021年度第2回セミナー
「自分の身体にちょうどいいコミュニケーション・デザインを考える」
<開催趣旨>
当事者研究の第一人者でありご本人も自閉症スペクトラム症の綾屋紗月先生から、
「自分の身体にちょうどいいコミュニケーション・デザインを考える」というテーマで
お話しを頂きます。
講師:綾屋紗月(東京大学先端科学技術研究センター)
概要:
発達障害の1つとされる自閉スペクトラム症の診断をもつ一人として、外側から
「社会性やコミュニケーション障害」とみなされる本人の内側では何が起きているのかについて、
今回は「情報の受け取り方のマイノリティ性を抱えた身体的特徴」という観点から解説する。
そうした視点をもとに、自分自身にとってちょうどいいコミュニケーションのデザインはどのようなものかについて紹介する。
日時:2022年3月26日(土)15:00〜16:30
開催方法: Zoomによるネット配信(Zoomミーティングを利用)
定員: 80名 ※先着順
参加費:無料 ※学会員以外の方の参加も大歓迎です。
情報保障:字幕配信(ハイブリット文字配信)
◆講座の詳細・申し込みはこちらをご覧ください!
https://shinshu2021.peatix.com/
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4 編集後記
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3月になりました。
春ですね。桜もほころび始めています。
コロナもあって、今年は花見も心ゆくまでできないかもですが、
精神的にも、外へ出て歩くのはいいことだと思います。
私も、仕事が自宅になることも多く、なるべく散歩に出るようにしています。
花粉症もあるので、恐る恐るのところもありますが(笑)
無理なく体を動かすためには何が自分に向いているのかなとよく考えますが、
散歩がよいみたいです。
運動は苦手なタイプなので、無理なことをしようとしても続かないですから。
皆さんのオススメの運動はありますか?
よろしければ教えてくださいね。
編集担当 原佐知子
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