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【目次】
1 ベターライフプロジェクト〜自分らしく生きるために(8)
2 えじそんくらぶからのお知らせ
2022年「夜間オンライン講座」17期のご案内
「隠れている能力の見つけ方」
3 各種情報
(1)第11回信州子どものこころ診療研究会
「発達障害のある女の子・女性の問題と支援~身体・心・関係の視点から~」
(2)奈良教育大学特別支援教育研究センター
2021年度ならやまオープンセミナー
「ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち」
4 編集後記
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1 ベターライフプロジェクト〜自分らしく生きるために(8)
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リーフレット(ベターライフプロジェクト〜自分らしく生きるために)の解説も8回目になりました。
皆さんがお持ちのリーフレットに、以下の説明を参考に自分で記入しながら、理解を深めて行きましょう
今回は、「BLP1 プラスのシナリオを増やしましょう:リフレーミング(p.8)」について解説します。
皆さんは何らかの形で発達障害と向き合っている方々だと思います。
この発達障害に対してプラスのイメージを持っていますか?
マイナスのイメージを持っていますか?
私がえじそんくらぶを設立した当時、ADHDをいかにプラスのイメージで日本に紹介するか毎日考えていました。
不注意はひらめき、衝動性は良い事に使えば行動力、多動はエネルギッシュとリフレーミング、など考え方を変える、言い方を変える。
これを徹底して伝えることが大切と言う結論にいたりました。
まず何か1つ、当事者の方はご自分の、支援者の方は支援する人の障害の特性をリフレーミングしてみてみませんか?
リーフレットにも例が書いてありますが、あの人は口うるさいともし感じることがあったとき、
あの人は私のことを考えて、アドバイスしてくれていると思うだけでも怒りのスイッチがオフになることもあります。
お子さんが、これをマスターできるようになると親子関係や支援者との関係もかなり良くなりますね。
この後にリフレーミングについては夜間講座の中でもワークをしますので興味のある方は、ご参加いただければと思います
次回は、プラスのセルフトークについてお伝えする予定です。
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2 えじそんくらぶからのお知らせ
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2022年「夜間オンライン講座」17期のご案内
第17期(全6回、Zoomによるオンライン開催)のテーマは「2E:まだ発揮していない能力を引き出し、QOLを高めましょう」です。
2Eは発達障害と才能を持ち合わせた状態で、障害の部分だけがクローズアップされて才能が見つかっていないか、
開花する環境を整えることができずにそのままになっている場合もよくあります。
能力を引き出す方法を見つけていきましょう。
【講師】高山恵子
【テキスト】
『得意なこと苦手なことが極端なきみへ 発達障害・その才能の 見つけ方、活かし方』
高山恵子著 合同出版 1,600 円+税
17期第2回は2022年2月9日(水)19:30~21:00です。
第2回のテーマは「隠れている能力の見つけ方」。
【内 容】
ガードナーの多重知能、ポジティブ心理学の24の強みを使って得意なこと見つけましょう
◇2回目のみまたは2~6回の一括申し込みもできます。
URL: http://ptix.at/bQIuP0
【参加費】
1回のみ参加 会員 学生 1,500 円 一般 2,500 円
その他:ご入金後、欠席の場合は返金はできませんので、ご了承ください。
代理の方のご参加は可能です。
欠席時の講座内容の録画・録音での提供は行いません。
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3 各種情報 (お問い合わせは各主催者にお願いします )
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(1)第11回信州子どものこころ診療研究会
「発達障害のある女の子・女性の問題と支援~身体・心・関係の視点から~」
【日時】2022年2月19日(土)13:30 – 15:30
【受講料】 1000円
【主催】信州子どものこころ診療研究会
◆講座の詳細・申し込みはこちらをご覧ください!
https://shinshu2021.peatix.com/
(2)奈良教育大学特別支援教育研究センター
2021年度ならやまオープンセミナー
「ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち」
【日時】2022年2月26日(土)13:30~15:00
【受講料】 1000円
【主催】奈良教育大学特別支援教育研究センター
◆講座の詳細・申し込みはこちらをご覧ください!
https://cp-support2.nara-edu.ac.jp/hp/20211228openseminar/
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4 編集後記
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新しい年が始まって1か月が過ぎました。
コロナのオミクロン株も猛威をふるまっていますね。
日常に戻りつつあった年末年始から、一転してしまいました。
猛烈な感染力に私の周囲でも親しい人が陽性になりました。
症状は軽いですが、問題は風評被害の恐ろしさです。
毎日遊んでいたり、感染対策を怠ったりしていたわけではないのに、
周囲の人の白い目が気になり、気持ち的にかなり落ち込んでしまう。
仕事も止まってしまいますし、後遺症も気になります。
蔓延防止の重点措置も各所で出ています。
ここまで感染力が強いと誰しもかかる可能性があります。
かかった人が症状以外で苦しまないように、
少しでも世の中の人に理解してほしいものです。
編集担当 原佐知子
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