えじそんくらぶ通信 第124号[2021/08/06]

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【目次】

1 ベターライフプロジェクト〜自分らしく生きるために(3)

2 えじそんくらぶからのお知らせ

(1)埼玉県 子育てオンライン講座(無料)

(2)第16期 オンライン夜間講座第2回のお知らせ

(3)平日オンライン講座のお知らせ

(4)夏休みのお知らせ

3 各種情報

(1)Web講演会 幼児期の発達障害のある子どもの理解と支援
~保育園・幼稚園での集団生活と特別な場での対応

(2)オンライン 令和3年度 第2回障害者雇用サポートセミナー

(3)令和4年度「児童福祉週間」標語募集の案内

4 編集後記

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1 ベターライフプロジェクト〜自分らしく生きるために(3)

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ベターライフプロジェクト~自分らしく生きるために(3)

ニュースレター夏号に「ベターライフプロジェクト~自分らしく生きるために」のリーフレットを同封します。

ご自分で書き込みながら、あなたのより良い人生のためのプロジェクト、ベターライフプロジェクトを進めてください。

今回は、「BLP1 計画を立てましょう:計画立案(p.3)」について解説します。

前回は、「自分が本当に希望することや大切にしていることを目標にすることが大切」というお話をしました。
今回はそれを実行するための具体的な計画立案のポイントです。

1 実現可能な目標設定

2 数値化し、期日を設定した目標設定

3 状況に合わせ計画を変更

できるかどうかはやってみないとわからないということもあります。
ちょっと無理と思った場合には修正していきましょう。

私は毎日散歩をして公園でラジオ体操をするということを目標にしたのですが、梅雨や暑さなどの理由でもうすでに継続できていません。
そこで家の中でラジオ体操をしても OK ということにしました。
皆さんも何か目標を設定しましたか、この機会に何かトライしてみませんか。

次回は、「安定する条件」についてお伝えする予定です。

7月から始まった夜間講座もこの冊子を活用しますので興味のある方はぜひご参加ください。

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2 えじそんくらぶからのお知らせ

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(1)埼玉県 子育てオンライン講座(無料)

毎年、埼玉県から委託を受けている親支援講座が
今回もコロナの影響でオンラインになりました。

昨年、「動画配信期間内に何度も見て元気をもらった、癒やされた」
というコメントもいただきました。

埼玉県以外の方、支援者の方も参加可能ですので
多くの方にご覧いただきたいと思います。

テーマ:家族でハッピー!ストレスを減らす3つのヒント

講師 :高山恵子

配信方法:埼玉県公式限定公開セミナー動画チャンネル(YouTube)にて配信

配信期間:
9月1日(水) 13時~10月15日(金) 17時まで

申込期間:
7月12日(月) 13時~10月15日(金)13時まで

■詳細、お申し込みは以下のPDFにてご確認ください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/198369/sutoresu2021oya.pdf

(2)第16期 オンライン夜間講座第2回のお知らせ

夜間講座第16期「成人ADHD等の理解と対応 失敗や挫折を生かし、QOLを高めましょう」が、7月からスタートしました。

障害があれば失敗や挫折は日常茶飯事です。
失敗を生かし、人生の質を高めるヒントをお伝えする2回目の講座です。

テキストは、
『ありのままの自分で人生を変える—挫折を生かす心理学』(本の種出版 税込1650円)
となります。

各自でご用意いただき、余裕のある人は事前にお読みください。

第2回 8月18日(水)
オンライン(Zoom)
講座:19:30~20:40
Q&A:20:45~21:00

メタ認知の理解
~自己理解・他者理解を深める~
・自己理解に必要なメタ認知の3つの項目を理解し、日常生活で活用しましょう

(3)平日オンライン講座のお知らせ

「夜間の参加が難しい」という会員さんの声に応えて、
「実行機能を理解し、効果的な支援法を学ぶ(全2回)」の講座を平日行うことにしました。

ASD、ADHD、LDなど発達障害があると、実行機能障害もあり、多くの人が簡単にできることができず、親子でストレスをためることがあります。

まず、実行機能の基本を理解したうえで、お子さんが困っていることを理解し、日常生活でのお互いのストレスを減らす方法を考えてみましょう。

保護者に限らず、支援者など、内容に興味のある方はどなたでも可能です。
ご希望の方は早めにお申し込みください。

第1回 8月25日 午前10時〜11時30分
第2回 12月1日 午前10時〜11時30分

テキストとして次の書籍を使用します。事前にご購入ください。

『発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本〜自立に向けて今できること〜』
(高山恵子著 講談社 税込1540円)

定員:12名
費用:正会員・学生 無料
準会員 1回1,500円、2回2,500円
一般 1回2,500円 2回4,000円

※講座1時間、休憩をはさみ25分間グループディスカッション

申し込みはこちらからお願いします。
https://peatix.com/event/1922792

(4)夏休みのお知らせ

事務所の夏休みは8月7日から15日です。
メールの受付は可能ですが、その他の業務はお休みになりますのでよろしくお願いします。

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3 各種情報 (お問い合わせは各主催者にお願いします )

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(1) Web講演会
幼児期の発達障害のある子どもの理解と支援
~保育園・幼稚園での集団生活と特別な場での対応

内容:講義50分×3本
配信期間:2021年8月20日(金)午後5時 ~ 8月23日(月)午後10時
講師:松尾育子(城陽市立心身障害児通園施設 ふたば園)
視聴費:3000円
主催:大阪医科薬科大学LDセンター

詳しくは
http://ptix.at/yR61FJ
をご覧ください。

(2) オンライン 令和3年度 第2回障害者雇用サポートセミナー

公開期間:令和3年9月16日(木)~9月30日(木)
内容:
【基調講演】(60分)
「企業経営のあり方・進め方」~求められる障がい者雇用~
講師:中小企業人本経営(EMBA)プログラム長 坂本 光司 氏
(「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者)

【事例発表】(90分)
「障がい者雇用と臨むスタンス」
株式会社シーエックスカーゴ
人財開発本部 本部長スタッフ 土井一朗 氏

「企業在籍型職場適応援助者の役割 チーム支援について」
株式会社シーエックスカーゴ
人事部 人財開発課 企業在籍型職場適応援助者 當郷綾香

参加費:無料
主催:埼玉県(埼玉県障害者雇用総合サポートセンター 企業支援業務部門)

詳しくは
http://www.koyou-support.jp/new/seminar/index.html#semi01
をご覧ください。

(3) 令和4年度「児童福祉週間」標語募集の案内

児童福祉週間とは、国が子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的として、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~11日)」とし、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っている事業です。

児童育成協会は、厚生労働省、全国社会福祉協議会と共に、この児童福祉週間の象徴となる標語を、「夢と希望をもつ子どもたちを応援する標語」や「未来に向けての子どもたちからのメッセージ」をテーマとして募集しています。

応募については、下記のHPをご覧ください。
https://www.kodomono-shiro.or.jp/jigyo/hyougo

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4 編集後記

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あっという間に8月になりました。
毎日暑くて、心も体も疲弊しますね。

コロナ禍もあり、人と話す機会を失うことが多い今、仲良しの友人とオンラインお茶会を行っています。
「誰かと話したい!」切実に思うこの頃です。
おしゃべりはストレス解消になりますからーー。

そんな中話題になったのは、「否定形の発信は極力しない方が受け入れられるよね」ということ。
「廊下は走らない」より、「廊下は歩きましょう」という方が聞き入れられやすいですよね。

私は観劇が趣味なのですが、「公演を継続するためにもお連れ様とのおしゃべりはやめてください」と劇場スタッフが繰り返し言ってもマダムたちのおしゃべりが止まりません。

すでに私の周囲の友人はみな行っているスマホ会話、画面を見せ合う筆談などを進めるといいのでは?という話になりました。

「スマホや筆談で話しましょう!」そんな風に言ってくれれば、少しはわかってもらえるかもしれませんね(笑)

編集担当 原佐知子

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